『獣道 THIS IS 地方』
『獣道 THIS IS 地方』

http://www.kemono-michi.com/?platform=hootsuite




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地方都市の裏側が本当なら
昔からあまり変わっていないんだな。
大まじめでで揉めてるけど
命かかってるけど
小さなコミュニティでは
人間関係をある程度把握していないと
とんでもないことになるとか
地方都市あるあるは
客観的に見るとどう見ても喜劇的で
独特のリズム感が妙に気持ちがいい。
だけどそれでも、恋をするって
いつも不器用でいつも切なくて
どこか滑稽。

みんな生きることにギラギラしてる。
ほんと、キラキラではなくて
ギラギラ。
cinema - -
『カレーライスを一から作る』
「カレーライスを一から作る」
http://www.ichikaracurry.com/




大学在学中に探検部を創設、
数々の旅を重ねてきた関野吉春氏は
武蔵野美術大学でちょっと変わった、
でも大変興味深い「課外ゼミ活動」をしている。
その中のひとつ
「カレーライスを一から作ってみる」
という試み。スパイス、米、
野菜はもちろん、肉も育てる。
材料をすべて一から育てるという
途方もない計画に取り組んだ
カレーライスが出来上がるまでの
9か月間の記録映画。
いろーーーーんなこと
考えられるすばらしい機会を。

いきなり今の自分が
この世界に存在してる
わけではないように
自分の周りにある
当たり前と思っていることには
すべて始まりがある。

お米だって
パンだって
肉だって野菜だって
本だって
星だって月だって
愛だって
なんだって、
自分に届いたり
存在を知るまでには
たくさんの行程がある。

簡単に手に入るものなんて
何一つないことをあらためて
脳みそに刻みながら
自分がこの世界で出会う
すべてに感謝したい。
cinema - -
「ロスト・イン・パリ/Lost in paris」
「ロスト・イン・パリ/Lost in paris」

http://www.senlis.co.jp/lost-in-paris/



道化師夫妻アベルとゴードンの映画最新作は
夏のパリを舞台に繰り広げられる
最高に愉快なコメディ映画。

鍛え上げられた道化師としての作法
ふんだんに取り入れて
言葉だけでなく画面いっぱい使って
全身で気持ちを表現する。

パリの街も素敵だし色もファッションも好み
かわいい大人がいっぱい出てくるし
モダンなのになつかしい
大好きなサイレント映画の香りがさえする
不思議なあたらしい感覚にさせられて
わくわくと喜びを感じます。

ちょうどいい歯ごたえ
一度食べたらわすれられない
余韻さえおいしいお菓子みたい
大人は当然、子供も楽しめそう。
cinema - -
「さよならも出来ない」
「さよならも出来ない」
http://good-bye.cinemacollege-kyoto.com/



ある一定の距離感を保ったまま
ひとつ屋根の下に暮らす
3年前に別れた元恋人同士。

でも
不思議な感じだけど
自分たちとしては
まぁまぁ
上手くやってこられてる。

でも
心配する家族
お互いの職場で起きる
新しい恋の予感

なぜ別れてもなお
いっしょに暮らすのか
2人にしかわからない
歴史と気持ちと
ほんとうはわかってるのに
どうしても言えない言葉
おだやかな日常の中でも
こうなりたいと思う
強いなにかがあるからこそ
動き出す運命が
あるのかもしれない
その3年があったからこそ
見えた真実なのかもしれない
cinema - -
「いぬむこいり」
『いぬむこいり』

http://www.dogsugar.co.jp/inumuko.html



小学校教師の梓。
彼女の家に代々伝わる
不思議な犬伝説を軸に繰り広げられる
めちゃくちゃ楽しい2部構成
4時間を越えるエンターテインメントは
いろんな世界にある普遍的な問題も
ちりばめられ観る人を引き込み飽きさせない。

キャストたちの個性が存分に活かされ、
全体を覆う独特のスピード感も色彩も
食べるシーンもすごく印象的、
異質で異様で奇妙で
神秘的なストーリーも
ふざけているようだけど
かなりまじめな作品で
大切なことを伝える方法って
無限なんだ!と実感できる
大人の絵本をみているよう。
cinema - -
「ふたりの旅路」
「ふたりの旅路」

https://www.futarimovie.com/


桃井かおり×イッセー尾形という
ひさびさの超豪華共演を見られるだけでも
うれしい気持ち。
ほかに大好きな木内みどりさんと
石倉三郎さんも出演されてるし!

突然前触れもなく
愛を無くした喪失感は
自分の殻に閉じこもる理由に
十分すぎる。
それでも生きるために
ごはんを食べる。

着物ショー出演のために
訪れたラトビア。
震災で行方不明になった夫と
不思議な再会を果たす。
そしてはじまる
大人のおとぎ話。

さらにラトビア出身の監督だから見える
美しい情景の数々、食事、建物や人、言葉。
まるでスクリーンの中に2人といっしょに
旅している気分に浸れるのでした。

ちなみに
初めて見るラトビアの首都リガは
世界遺産に登録されている。
そして兵庫県神戸市と姉妹都市。

cinema - -
「ろくでなし」
「ろくでなし」
https://www.rokudenashi.site/?platform=hootsuite



渋谷はいろんな人たちが
集まっていて
実際こんなことが普通に
起きていそうな気がする。
純粋で真っ直ぐすぎて不器用で
面倒なことがきらいで
解決する方法が非現実的
普通の尺度があまりにも
人ぞれぞれ過ぎるけど
それらすべて受け入れてしまう
不思議な場所。

渋谷の街にたどり着いた流れ者
「一真」の強い目力の印象深さから
ぐいーっと映画に引き込まれ
あとはもう、瞬く間に時間が過ぎる
ものすごくおもしろい映画。
暴力的な映画は苦手だし
吐き気がする場面もあったけど
この作品からあふれるパワーと
独特なスピード感がすごく好き。
スタッフの顔ぶれからも
おもしろくならないわけがない。
キャストみんなが魅力的だし特に
大和田獏氏の怪演が本気で気持ち悪くて
すごく素敵。
cinema - -
「世界にひとつの金メダル」
「世界にひとつの金メダル」
http://sekakin.com/


フランスが産んだ気むずかしいけれど才能のある名馬と
幼い頃から父親と二人三脚で障害飛越競技に生活のほとんどを捧げてきた
元弁護士のライダー(馬に乗る選手のことをこうよぶんですね)が
オリンピック金メダルに挑む実話を元にした物語。

一度はあきらめた夢を追いかけるために
安定を捨てて走り出せたのは
自分の決断はもちろんだけど
家族の応援と大きな愛、環境あってのこと。
自分の意思を棚に上げて
誰かのせいにして逃げることが出来るのも
周辺の愛に見守られてられるから。
色々なハプニングに見舞われながら挑んだ
オリンピックまでの過程は
いつかの自分と置き換えて
見られるかもしれないよ。
莫大な制作費をかけて再現した
ロサンゼルスとソウルオリンピックの再現も見応えあり。
cinema - -
「トトとふたりの姉」
「トトとふたりの姉」 http://www.totosisters.com/?platform=hootsuite ルーマニアの首都ブカレストのボロアパートに アナ17歳とアンドレア14歳の姉と10歳のトトは暮らしている。 水道も料理をしたりお湯を沸かすコンロもない。 母は麻薬売買の罪で刑務所に服役中、父親のことは顔さえ知らない。 彼らの小さなワンルームは 夜になると注射器片手に集まってくる 男たちのたまり場になる。 部屋にある唯一のソファベッドで 腕や首に注射器を刺す男たちの隙間で眠るトト。 絶望に負けてしまうアナ、 何とかこの状況を変えたいアンドレア・・・・。 自分で動き出せば 未来につながる 出会いに導いてくれる 家族ってなんだろうとか、 過酷な状況でも未来を見続ける 強い気持ちとか、 誰かの発する何気ない 本人にとっては当たり前の言葉が 人生に大きく影響してることがあるとか 生きていることで出会う普遍的なことを もの凄くいろんな事考えさせられちゃった。
cinema - -
「シンクロナイザー」
「シンクロナイザー」

http://synchronizer.jp/



孤独に謎の研究を続ける研究者と
そんな彼を見守る同僚。

その研究とは
人間と動物の脳波を同期させると
どういうことが起きるかという
想像すると恐怖さえ感じる
もちろん無許可の研究。

いつしか2人で共同研究をするようになり、
同僚はこの研究が
脳機能障害を改善する可能性に気がつく。
研究者は認知症の母の
治療できるかもしれないと希望を抱く。

この内容だけでも
十分おもしろそうですが
ここに恋愛、親子愛
その研究がもたらす結果
さらに独特な雰囲気の俳優陣と演出などなど
観る前の期待を想像以上に
高い満足度で裏切ってくれる
素晴らしい作品ですよ。
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