『許された子どもたち』
『許された子どもたち』
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実際に起きたいじめによる
死亡事故から着想得たこの作品は
およそ2時間、内蔵と気持ちが
ずっと揺さぶられ続ける。
いじめた子ども、その両親、
死んだ子ども、その両親、
周辺にいた子ども、先生
バッシングし続ける人々、
色んな立場の人が出てくるんだけど
どの気持ちに添ってもなかなかつらい。
答えが見つからない。

とても見応えのある作品です。
ずっと考えているので
あっという間に過ぎる2時間。

加害者、被害者、その親たち、学校の人たち
裁く人、マスコミ、それを見ている人々、
SNSの人たち、それぞれがものすごく丁寧に描かれていて
恐ろしいくらいそれぞれの人間が
自分は間違っていないと思っているところが
ものすごく怖いの。

どう表現していいかわからない
こみ上げてくる怒りとか
あきらめとか苛立ちとか
今までの自分の考えは
果たして正しいのかどうか
すごく不安になって内臓がぶるぶるする。
ただ、いじめとか人が死ぬとか
とても見ていられないタイプの作品のはずなのに
なぜか見やすくてすごく不思議なのは
演出のせいなのだろうか。

diary - -
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